神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2021年8月19日 エリアトップへ

区内女性とアパレルブランド コラボTシャツを製作 就労支援施設で販売開始

社会

公開:2021年8月19日

  • LINE
  • hatena
原画を手に、商品化されたTシャツと帽子を身に付けるyoco_matsu.さん(写真=NODD提供)
原画を手に、商品化されたTシャツと帽子を身に付けるyoco_matsu.さん(写真=NODD提供)

 NPO法人和有会が運営する就労継続支援B型作業所「ジョブリコ」(台村町348の1)で、同作業所に所属するアーティストとアパレルブランドとがコラボしたTシャツと帽子の販売が始まった。同作業所の担当者は「年齢や性別関係なく、様々な方に手に取って頂ければ」と期待を込めた。

 今回Tシャツと帽子の元となるデザインを描いたのは、区内在住の女性アーティスト「yoco_matsu.」さん(41)だ。

 同作業所では、利用者が製作したミサンガやヘアピンなどの様々な雑貨を近隣で開催される「中山まつり」や「京セラ中山夏祭り」などのバザーで販売してきた。しかし、新型コロナウイルスの影響でそれらが中止となり、販路が閉ざされてしまった。この危機を打開しようと、福祉の枠にとらわれず、性別や年代関係なく多くの人に購入してもらえる商品の開発に取り組んできた。そこで話を持ち掛けたのが、福祉業界と連携し、障害者アートを活用したデザイン商品を開発するアパレルブランド「NODD」だった。

半身麻痺のリハビリで

 yoco_matsu.さんは、20代半ばで原因不明の半身麻痺が体を襲った。また、頭痛や鬱などの症状も抱え、15年以上病院に通い続けたという。2年前には学習障害であることも分かり、昨年秋から週2日ほど同作業所に通っている。今回商品化されたのは、半身麻痺のリハビリのために10年ほど前に描いたデザインだという。

 yoco_matsu.さんは「誰かに良いと認めてもらえたことが嬉しい。街中で私のデザインしたTシャツを着ている人を見かけたら、声を掛けてしまうかもしれない」と笑顔を見せた。

 商品は店頭価格でTシャツが2種6色・税込3500円(XS〜3XL)と帽子が2種4色・税込3800円〜4000円。販売は16日から開始しており、毎週水・金曜日に区役所で実施される「みどりハートフルマーケット」(午前11時30分〜午後0時30分)のほか、同事業所(平日午前9時〜午後5時)でも販売中。9月からはインターネットでの販売も予定している。(問)【電話】045・482・6925
 

インスタグラムはこちら
インスタグラムはこちら

緑区版のトップニュース最新6

憩いの居場所づくり実践

タニーサロン

憩いの居場所づくり実践

高齢者の引きこもり防ぐ

6月13日

「誰でも通園」6月下旬から

横浜市

「誰でも通園」6月下旬から

独自に「定期利用」を条件

6月13日

初のサロンで交流深まる

フォレストヒルズ三保自治会

初のサロンで交流深まる

趣味、健康の話題に花

6月6日

「健診未受診」に不安の声

市立小中校の不登校者増

「健診未受診」に不安の声

市、他事例調査し取組検討

6月6日

森の中でミニ演奏会

新治市民の森愛護会

森の中でミニ演奏会

間伐材でバイオリン制作

5月30日

「こども・若者・女性」に重点

横浜市自殺対策

「こども・若者・女性」に重点

社会情勢変化に対応

5月30日

あっとほーむデスク

  • 1月18日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年6月13日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook