10月1日から始まった赤い羽根共同募金。初めての試みとして、今年から区内の10郵便局にも募金箱が設置されている。
同募金は、毎年行われており、集まった募金は、地域の福祉推進のため、県内の社会福祉施設やボランティア団体などに寄付される。
イベント中止の影響大
例年は、地域イベントなどで募金活動を行っているが、昨年からのコロナの影響で活動ができない状況が続いている。
神奈川県共同募金会緑区支会の臼井孝一支会長は、「コロナ禍で、イベントが中止となり、そのような場で、募金活動が行えず、困っている」と話す。そのような状況下で、少しでも募金が増える方法がないかを模索。つながりのあった区内の郵便局への募金箱設置を提案したという。
横浜十日市場郵便局の清水貴雄局長は「郵便局としても、福祉や地域のために貢献できることは協力したい」と区内のすべての郵便局への募金箱設置が決定した。
郵便局への募金箱設置は、12月25日までを予定している。
臼井支会長は「みなさまの温かいご寄付を頂けたらうれしい。是非、ご協力お願いします」と募金を呼びかけた。
なお、募金箱は、緑区社会福祉協議会(中山2の1の1)の窓口や区内の地域ケアプラザなどにも設置されている。
問い合わせは、同社会福祉協議会【電話】045・931・2478。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>