(PR)
鴨居自動車学校 神奈川県は全国ワースト1位 「交通事故には注意を」
神奈川県は昨年、都道府県別の交通事故による死亡者数が142人でワースト1位となった。これは、統計を取り始めて初めてで、神奈川県公安委員会指定の鴨居自動車学校では危機感を強めている。事故状態別では歩行中や二輪車乗車中が多く、歩行中についてはその約6割を高齢者が占めている。また、自動車乗車中の死者数を見ると、シートベルト非着用者の割合が前年比で約2・3倍と大幅に増加している。
交通事故は一瞬のうちに大切な尊い命を奪う。戦時中の1枚の手紙=写真=を紹介する。これは、サイパンに向かう前に家族に宛てた手紙で、もう帰ることができない戦場に向かう男性は、残していく家族への強い思いをしたためており、男性の妹が70年以上も保管していたという。
「もし、あなたが、またはあなたのご家族が交通事故で突然命を落としたと想像してみてください。その時何を思うでしょうか」と、同自動車学校の担当者は語り掛ける。
「家に無事に帰ることは当たり前のように感じるかもしれないですが、誰もが交通事故の加害者や被害者となる可能性があることを忘れることなく、常にご自身の運転、行動について振り返って頂けると幸いです」
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|