「緑区フォトコンテスト2022」の表彰式が3月10日、緑区役所で実施された。「緑区の四季」をテーマに開催された同コンテストには、241点の応募があり審査の上、入賞・佳作作品を決定した。
当日は「森日出夫最優秀賞」を受賞した「朝焼けの恩田川」撮影者の白岩克彦さん=人物風土記で紹介=のほか、「森日出夫優秀賞」受賞作品「雪の朝」を撮影した岩根吉孝さん、「夕景」を撮影した杉崎由直さんが賞状を受けとり、受賞した気持ちや作品へのコメントを述べた。
同コンテストは緑区の自然や街並みなどの写真を「緑区フォトアーカイブ写真」として収集し、市民が利用できる形で公開・提供する目的で昨年度初開催された。緑区区政推進課の担当者は「入賞した写真を見ていただき、慣れ親しんだ緑区の新たな顔を発見してほしい」と思いを語った。
その他の受賞作品は以下の通り(カッコ内は撮影者/敬称略)。
緑区連合自治会長会会長賞=「雪の横浜線(ゆきのよこはません)」(兵頭栄一)
緑区長賞=「子育て真っ最中」(楽ちん)
佳作=「ハンターズムーンに魅せられて」(田中直光)、「輝き」(清水勝昭)、「家路」(佐藤チヨ子)、「粉雪の柱」(三浦富雄)、「冬池のバレリーナ」(奥沢浩)、「雪降った翌朝」(新部善之)、「緑区役所のバラ」(市民の方)、「新治の森に鯉!(来い)」(青木舞)、「木の中で歌うガビチョウ」(小野裕二)、「春楓」(相澤邦彦)、「暮れる頃」(宮崎力)、「桜の夕景」(原廣)、「心躍る、春の芝桜」(牛木裕紀)、「水彩の美」(岡本幸美)、「お地蔵様のお花見」(伊藤和馬)
入賞・佳作作品を展示
同コンテストの入賞・佳作作品は現在、緑区役所1階エレベーターホール前に3月20日(月)まで展示中。また、「緑区フォトアーカイブ」は緑区のホームページで4月以降に公開開始予定だ。
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