「募金活動を行っています。どうぞご協力よろしくお願いします」
長津田商店街協同組合(岸田登理事長)は1月23日と25日の2日間、能登半島地震の被災地支援を目的とした募金活動を長津田駅周辺で実施した。
募金活動には同協同組合の会員や青年部のメンバーら有志が参加。「長津田商店街」と書かれた揃いのジャンパーを羽織り、手作りの募金箱を手に同駅利用者らに支援を募っていた。
岸田理事長は「我々もいつ被災するかは分からない。この活動を通して防災への意識を見直すきっかけにしてもらえたらと思う。これに限らず被災地支援の活動は続けていきたい」と思いを語った。
また、中山勲会長は「何かできないかと募金を思い立った。困っている人がいれば助けるのが助け合いの精神。少しでも被災地の町や商店街に元気を届けられれば」と話す。
寄付をした男性は「仙台で旅館を経営していた祖母が東日本大震災で被害に遭った。被災地で大変な思いをしている人たちの力になれればうれしい」と話した。
2日間で集まった寄付金は22万2706円。岸田理事長によると同協同組合では、「義援金として」「支援金として」などを含め、どの団体を通して被災地に届けるかを検討しているという(1月26日時点)。
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