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緑区 社会

公開日:2024.03.07

鴨居まち研
児童と鴨池大橋を清掃
鴨居小「地域と団結する」

  • 会のメンバーと清掃を行う鴨居小児童

 鶴見川に架かる鴨池大橋で2月28日、鴨居駅周辺まちづくり研究会(保谷威司代表)が行う清掃活動に、鴨居小学校の6年生たちが参加した。

 同会は、ハマロード・サポーターとして定期的に鴨池大橋の清掃を行っている。

 同小6年児童は、総合的な学習の時間で、鴨居の街と団結することをテーマにこれまで、鴨居の街の魅力を伝える地図や動画の作成などに取り組んできたという。

 今回の清掃活動は児童から「一緒に掃除をさせてほしい」という相談があり実現したもの。清掃活動当日は、グループに分かれてごみ拾い、掃き掃除、手すりの拭き掃除のほか、ポイ捨てや落書きをしにくい環境づくりを目的に鴨居連合自治会と同小らで設置した大橋上部の壁画パネルの拭き掃除を行った。

 清掃を終え、児童は「この橋は普段通っているけど汚い部分があると感じていたからきれいにできて良かった」(池田悠陽くん)、「きれいになって気持ちが良い。地域の人たちにも気持ちが良いと感じてもらいたい」(篠田海斗くん)、「自分たちがきれいにしたんだという達成感がある。機会があったらまた参加したい」(竹内佳凛さん)と話した。

 同会の保谷代表は「今回の活動を通じて、子どもたちに自分たちが住んでいる街をきれいにしようという心が芽生えるきっかけになってくれればとてもうれしい」と思いを語った。

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