鶴見川鴨居河川敷を拠点に環境保全活動に取り組む「みどり・川と風の会」は5月5日、鶴見川で恒例の「カヌーを楽しむ会」を開いた。親子連れを中心に約80人が参加し、川面をゆったりと進むひと時を楽しんでいた。
同会のメンバーから河川敷での活動の説明を受けた後、参加者たちは鴨居駅北側の鴨池橋のそばで乗船=写真=。鴨池大橋の付近まで進み、旋回して乗り場に戻って来る体験をした。
近隣から参加した小学4年の女の子は「カヌーは2回目。ちょっと水に濡れたけれど、楽しかった」、その母親は「初めて乗った。川の底が見えて、意外と水がきれいなんだなという発見があった」と笑顔で話していた。
来場した緑区の佐藤康博区長は「こうした環境も、みどり・川と風の会の活動も緑区の財産。末永く活動を続けていただきたい」と述べた。
同会の佐々木康雄代表は「天気が良くて大成功。みんな喜んでくれて良かった」と語った。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
小学生と関わる仕事をしてみませんか?小学校内及び民間施設等の職場で、放課後の子どもたちの学習支援や遊びを行います。 https://www.city.yokohama.lg.jp/kosodate-kyoiku/hokago/houkago-jinzai.html |
<PR>