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緑区

公開日:2025.08.21

いぶき野メッツ
15年ぶりの優勝
緑区少年野球大会で

  • 優勝したいぶき野メッツ(上)と、(下段左から)準優勝の山下ジャイアンツ、3位の竹山ヤンキースと長津田クラブ

 十日市場グラウンドで7月に第56回緑区少年野球大会の夏季大会が開催され、いぶき野メッツが15年ぶりに同大会での優勝を果たした。

 いぶき野小学校を拠点に活動する同チーム。今回の夏季大会に向けては、小学校登校前の午前6時頃から有志が集まり近隣の公園で自主練習をするなど気合を入れて臨んだという。

 緑区内の17チームが参加した同大会。いぶき野メッツは、霧が丘ファイターズとの初戦を僅差で勝ち抜き、その後も2勝を重ね、山下ジャイアンツとの決勝に駒を進めた。3回までスコアが動かない均衡が続く中、4回に斉藤櫂さん(6年)がセーフティースクイズを決めて1点をリード。5回にはキャプテンの田島陽翔さん(同)によるタイムリーヒットでダメ押しの1点を追加。ピッチャー手島健吾さん(同)は1安打完封の好投でチームを支え、最後まで失点を許さず勝利を収めた。田島さんは「みんなで一生懸命プレーして優勝できてうれしかった」と話し、斉藤さんは9月から始まる秋季大会に向けて、「夏よりも相手が強くなっているはず。それを上回るくらい強くなって結果を残したい」と抱負を話した。

 なお、今回の夏季大会の準優勝は山下ジャイアンツ、3位は竹山ヤンキースと長津田クラブ。

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