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緑区 スポーツ

公開日:2025.10.09

ゲートボールで白熱
14回目の緑区郵便局長杯

  • 優勝した宮根GBCのメンバーと地域の郵便局長(上)。競技に熱中する参加者たち

 十日市場少年スポーツ広場で10月3日、緑区ゲートボール連合が主催する「緑区内郵便局長杯ゲートボール大会」が開催された。緑区スポーツ協会共催、緑区内郵便局、緑区役所後援。

 同大会は、ゲートボールの普及や競技者の育成、愛好者同士の親睦を図ることを目的に開催されており、今大会で14回目。今年は11チーム、約70人が参加した。

 佐藤康博緑区長らによる始球式などが終わると競技に移る。すると、目つきを変えて本気になって得点を競い合う参加者たち。チームで戦略を立てて、目標に向かって狙いを定めてボールを打った。「行けっ」「当たれ、当たれ」「あー、惜しい」などの声が上がり白熱した。緑区内の郵便局長で編成されたチームも出場して、参加者らと親睦を深めていた。優勝は昨年に続き宮根GBC。準優勝はゆうゆう会、第3位は白ばら会だった。

 宮根GBCの平井充子さんは「打つときにバランス感覚が養われ、有酸素運動にもなるスポーツ。杖を突いてきた人がコートに入るとピンピンしている。もっと競技人口が増えれば」と話していた。

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