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緑区 教育

公開日:2025.11.06

梅田川遊水地で生物観察
見て、触って考える機会を

  • 役割分担して外来種駆除を行う参加者

 外来種の問題を考えることをテーマにした生き物観察会が10月18日、三保町の梅田川遊水地で行われた。主催は梅田川周辺の自治会や小・中学校、各学校PTA、市民団体などにより構成される「梅田川水辺の楽校協議会」。2020年から毎年、遊水地の水を抜いて外来種駆除などを行う「かいぼり」を実施して、子どもたちに学びや体験の場を作っている。

 この日は新治小や三保小の児童約50人が参加。コイやザリガニなど捕獲された生物を観察して、外来種と在来種を仕分ける作業を手伝った。児童は「なぜ外来種は一緒に住めないの」など疑問をぶつけ、体験を通じて学びを深めていた。

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