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緑区 社会

公開日:2025.12.11

みどり・川と風の会
ビオラ植え「L♡VE(ラブ)」表現
鴨池橋そばの花壇に

  • 「KAMOI L♡VE」という文字の形に花が並んだ花壇を見るみどり・川と風の会の佐々木代表(左)と暮石さん

 鴨居駅と鴨池橋の間にある花壇に、無数の花を植えて作った「KAMOI L♡VE(ラブ)」という文字が登場し、行き交う人々の注目を集めている。

 この文字は、鶴見川鴨居河川敷を拠点に環境保全活動を行っているみどり・川と風の会(佐々木康雄代表)のメンバーたちが11月29日に、ビオラの花を植えて作ったもの。佐々木代表によると、同会のメンバーからの提案で「ただ花を植えるだけでなく、変化を持たせたい」と、昨年初めて実施した。同会の暮石英俊さんによると「鴨居を愛するという『KAMOI L♡VE』は、みどり・川と風の会のDNA」だという。

 「昨年は赤っぽい花を植えた。今年は土の色に映えるように白い花で文字を作った。♡マークだけは赤にしたんだよ」と佐々木代表。今年の植栽の際、同会のメンバー以外の人も手伝いに来てくれたといい、佐々木代表は「参加してくれたことが大変うれしい。花壇は地域のもの。これからも地域密着の活動を継続していきたい」と話した。

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