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歯科 経済的、身体的負担抑える「ＡＬＬ（オール）ＯＮ（オン）４（フォー）」
手術日当日に噛めるようになる-インプラント治療がある。最少４本のインプラントだけで人工歯・歯肉を支え、総入れ歯使用者や多くの歯を失ってしまった人の”噛む機能””審美性”を取り戻すことを可能にした「オールオンフォー」という技術だ。
同技法は、多くのインプラントを使用しないので、患者の経済的負担を抑えられるほか、ほとんどの場合、３時間程度で手術（オペ）を終えることが可能、受診者の身体的負担の軽減を図ることができる。
この技術を採用する、港北区樽町・オーキッド歯科クリニックのゴロー先生（橋村吾郎院長）は「『オールオンフォー』は患者様の身体的負担を抑えることができるので、当院では80歳代の方が受診されることもあります。顎の骨がだいぶ少なくて、通常のインプラント治療を受けられない方でも、この方法であれば、移植手術を受けずに受診することができます」と解説する。
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