新横浜駅50周年事業 地域と行政 協働で推進 記念誌発行、写真展など
東海道新幹線開業とともに誕生した新横浜駅はこの10月、開業50周年を迎える。新横浜町内会(金子清隆会長)は、50年の新横浜の軌跡をたどった記念誌を製作している。区でも9月から写真展などを企画するなど、地域と行政が協働となり推進している。
新横浜町内会が製作を進めている記念誌「新横浜50年の軌跡(仮称)」は、3年前から準備を進めてきた。冊子はA4サイズ、フルカラー152ページ。まちの発展の歴史をいくつかの転換期ごとにまとめている。コラムや昔ばなしなどを交えながら、新横浜の50年の歴史を辿っていく内容だ。
写真で発展を追う
現在、製作委員会は写真に説明文をつける作業に取り組んでいる。地元の古老に話を聞くなどして集めた写真は500枚以上。この中から約250枚を厳選した。開業当時畑が広がる新横浜が、駅を中心に発展していく様子が見てとれる。記念誌製作を進める50周年記念事業の臼井義幸委員長は「先人たちのまちをよくしたいとの思いが伝わる写真が集まった」と語る。記念誌は10月18日(土)、19日(日)に開催する新横浜パフォーマンス内で販売予定(税別3千円)。
区全体で盛り上げ
現在、区では写真展とシンポジウムも企画している。写真展では、「新横浜と港北区の50年の軌跡」と題し、新横浜周辺の歴史を語る貴重な写真を展示。9月9日(火)〜18日(木)には、港北公会堂で、20日(土)〜10月13日(月・祝)に港北図書館で開かれる。記念誌に載っている資料も多数出展する。
シンポジウム「港北区のまちと新横浜駅開業50周年」は9月27日(土)に開催。臼井委員長も壇上にあがる。参加申込みは9月16日(火)から電話かFAXで(先着50人)。区政推進課企画調整係【電話】540・2229。
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