港北区版 掲載号:2015年1月22日号 エリアトップへ

昨年12月から読売日本交響楽団でトランペットを演奏する 尹(ユン)千浩(チョノ)さん 篠原町在住 33歳

掲載号:2015年1月22日号

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多くの才能に出会い輝く

 ○…昨年12月、読売日本交響楽団にトランペット奏者として入団するため、アメリカから帰国。オーディションでは、80人の中から唯一選ばれた。「レベルの高い人たちばかりなので、難しいところも多いですが、楽しいです」と喜びを語る。世界各国の50以上のオーディションを受け、念願の合格となった。

 〇…太尾(現・大倉山)で生まれ、仲手原で高校まで過ごした。愛知県立芸術大学を卒業後、渡米。二つの音楽院を卒業し、オーケストラに参加していた。「アメリカで所属したオケでは人柄を全面に出す音楽をやる人が多かった。楽譜通り、正確にやることだけが大切じゃないと学びました」

 〇…クラシック音楽を聴くのが小さい頃から好き。2歳の時には、喜多郎さんの「シルクロード」が大好きで、親にレコードを流してと頼んでいた。「でも、聞き始めるとどういうわけか泣き出したらしいんです」と笑う。最初のトランペットとの出会いは神奈川中学の吹奏楽部。「体験入部で吹いた時、たまたま音が出たんです。そこでピーンとくるものを感じて」。高校に上がる時にプロになることを決意。プロ奏者としてテレビや世界で活躍していた織田準一先生から指導を受けた。「下手くそだったんで、諦めさせるために親は連れて行ったみたいです」。しかし、「プロは大変だぞ」といいながらも、受け入れてくれた織田先生の下、徹底的に基礎を身に着けた。「ステージ上の演奏家たちに憧れ、プロになりたいと思いました。ステージの下では過酷な練習や辛いこともあった。それでも、あの時決意できてよかった」と当時を振り返る。

 〇…音楽をやる上で一番大切にしているのは「いいオケで演奏していくこと」。尊敬できる同僚と仕事ができればと考えている。これから読売日本交響楽団で自分を成長させていく。「自分は出会いがツイている。周りから光をもらって自分も光を出していきたい」
 

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