港北区 社会
公開日:2015.09.17
市障連
作業所が出し物披露
ラポールで交流深める
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールで11日、横浜市障害者地域作業所連絡会(谷口実会長)が主催する第6回「D-1グランプリ」が開催された。
1982年に発足した同会は現在200を超える作業所が加盟しており約3600人の会員を誇る。各作業所で日頃様々な取組が行われているが「それを発表する場がない」ということで企画され、発表を通じて交流を深めることを目的としている。「D-1」の「D」は「Dashimono(出し物)」の頭文字を取っている。
当日は7月に行われた予選を勝ち抜いた5作業所に、昨年優勝の「第1・第2かたるべ社」を加えた6つの作業所が出場。ダンスや演劇などを舞台上で披露した。優勝を勝ち取ったのは、一人ひとりの個性を生かした独創的な喜劇を演じた「ジャスミン」(都筑区)。昨年準優勝で涙を飲んだが雪辱を果たす形となった。今から約10年前に大人気となった「ギター侍」を演じて会場を沸かせた浅利有希子さんは「1日2時間位練習してきました。優勝できて嬉しい」と、興奮気味でコメントした。
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