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港北区 社会

公開日:2017.11.23

自覚胸に戴帽式
横浜実践看護専門学校で

  • 緊張した面持ちで式に臨んだ学生たち

 学校法人岩崎学園が運営する横浜実践看護専門学校(新横浜/持尾聰一郎校長)で11月10日、戴帽式が行われた。

 戴帽式は、学生が看護の象徴であるナースキャップを授かり、病院等での実習に向け意識を高め、看護師としての自覚を持つために行われる儀式。今回は同校看護学科の1年生81人が対象となった。そのうち5人の男子学生には徽章(きしょう)が授けられた。

 「私たちは患者一人ひとりと真摯に向き合い、命に携わる者としての自覚と責任を持って行動します」と誓った学生たちに、持尾校長は「優しさ、思いやり、笑顔で患者に接し、より良い実りある実習を」と言葉をかけた。

 式に臨んだ相模原市在住の山口茜さんは「改めて看護に向かう責任を感じ、決意することができた。患者のともしびになれるような看護師になりたい」と表情を引き締めていた。

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