港北区版 掲載号:2018年2月15日号
  • googleplus
  • LINE

市営地下鉄グリーンライン 混雑緩和策で6両化へ 市「24年度中をめどに」

社会

グリーンライン車両
グリーンライン車両
 今年の3月で開業10周年を迎える横浜市営地下鉄グリーンライン。課題となっていた乗車人員の増加に伴う混雑緩和対策として、市は2024年度までに、現状4両全17編成中の約6割にあたる10編成を6両化する。

総事業費131億

 6両化に伴う総事業費は概算で131億円。18年度予算案では川和車両基地(都筑区)や各駅のホームドア改修に関する基本設計費など5176万円を計上している。市交通局によると20年度から車両基地の工事や各駅ホームドアの改修、照明設置工事を実施し、22年〜24年度にかけて6両編成化に取り組むとしている。なお、各駅のホームは開業当初から6両編成の車両進入に対応できるようになっているという。

 グリーンラインは緑区の「中山駅」からブルーラインに接続する「センター南駅」「センター北駅」(共に都筑区)を経由し、「日吉駅」(港北区)までの総延長約13Km。最混雑区間は「日吉本町駅」―「日吉駅」間。市には一部の利用者から混雑緩和を求める声が寄せられていたという。

 最混雑区間で平日朝のラッシュ時の平均混雑率(1両の乗車定員95人に対して)は開業当初が129%だったが翌09年度には154%に上昇。市はこれまでに運転間隔短縮(10年度)や運転間隔短縮・2編成増強(13年度)などの混雑緩和策を講じてきたが、今年度は平均169%に達する見込みだ。

 市は現行の輸送力のまま今後の乗車数増加を仮定した場合、25年度には200%を超えると試算。6両化となれば、乗車時に肩と肩が触れ合う程度の150%程度になると見込む。同路線を使用する30代男性は「混雑緩和に向けた動きは歓迎したい」と話した。

 混雑の背景には沿線の緑・都筑・港北区の人口増に伴う利用者の増加がある。開業年の1月と今年の1月で各区の人口を比較すると、緑区は約7700人増。また、全10駅中6駅がある都筑区では約2万3000人、港北区でも約2万7400人増加している。

 市交通局の担当者は「沿線の人口増に比例し利用者増も続いている。これは当初予測を上回っている。お客様の快適性向上に向け取り組む」としている。

港北区版のトップニュース最新6件

児童数増で新校舎増築

大綱小

児童数増で新校舎増築

9月20日号

5年ぶり全国の舞台へ

中学野球・港北クラブ

5年ぶり全国の舞台へ

9月20日号

区内2店舗が銅賞

ガチチャーハン

区内2店舗が銅賞

9月13日号

美化推進重点地区へ

日吉駅周辺

美化推進重点地区へ

9月13日号

昨年の悔しさバネに

大綱中吹奏楽部

昨年の悔しさバネに

9月6日号

浜なし品評会で優秀賞

新羽町三橋さん

浜なし品評会で優秀賞

9月6日号

港北区版の関連リンク

あっとほーむデスク

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

野外ライブのひとときを

梅の丘公園音楽祭

野外ライブのひとときを

9月22日 午後0時45分〜

9月22日~9月22日

港北区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年9月20日号

お問い合わせ

外部リンク