港北区版 掲載号:2018年6月7日号
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港北区薬剤師会会長に就任した 高木 健司さん 大倉山在住 51歳

薬局の役割を伝導

 ○…第八代会長として約180の会員薬局をまとめる立場になったことで「まさに重責を担うことになる」と、引き締まった様子で話し始めた。行政や医師会、歯科医師会との連携のほか、歴代の会長が残した規律などを継続しながら、時代の変化に敏速に対応できるような運営を目指す。

 ○…田園風景が広がる千葉県内の街で幼少期を過ごした。「もともとおとなしい性格」と明かすが、スポーツが好きで、白球を追いかける野球少年だったという。高校でも部活動に明け暮れ、遅く帰路につくこともしばしばだった。「薬剤師なんかどうだ」――。進路で悩んでいた時、父が発した言葉に影響されて東京薬科大に進学。「化学や数学が好きで、研究や開発をする仕事に就きたいと思っていた」と話す。卒業後は外資系製薬会社に就職したが、徐々に独立心が芽生え、32歳の時にプラス薬局((有)ケンプラス)を開局させた。

 ○…薬局は来年4月で丸20年。「初めはきつかったなあ」と振り返るように、開局間もない頃はスタッフの薬剤師も少なかった上に、第一子誕生後だったこともあり、同じく薬剤師として店頭に立っていた妻が、子どもにミルクを飲ませるために自宅に帰ることも多かった。プライベートでは「車の運転が好き」と話すが、たまの休日も「子どもと一緒にいる時間を大切にしてきた」と、優しい父親の顔をのぞかせた。

 ○…「適切な薬物治療が行われるよう、処方箋に基づいた調剤や医薬品の供給をすることが薬剤師の務め」。”処方箋がないと立ち寄れない”といった先入観を持った区民に対し”市販薬や健康食品の購入、食事や運動など、健康についても相談もできる場所”という薬局の機能や役割を認知してもらえるように、先導者として啓発していく。

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