トレッサ横浜(株式会社トヨタオートモールクリエイト)は、一般公募した「夢」を叶えるという10周年企画「夢応援キャンペーン」の一環で、バスの一日運転士体験を8月21日に行った。
今年3月に募集をかけた同キャンペーンでは、300件超の応募があり、その中から10組が選出された。今回実現したのは「りんこうバスのうんてんがしたい」という杉山幹太くん(6歳・鶴見区在住)の夢。川崎鶴見臨港バス株式会社とタッグを組んで企画した。
当日は同社の鶴見営業所で実施。特製の乗務員証と一日運転士辞令を受け取った幹太くんは、制服に着替え、実際に乗務員が行っている業務を体験した。
普段は新入運転士が教習する「安全運転訓練車」を使用。同社社員以外で乗車した人は初めてだという。まずはエンジン、タイヤの確認・点検。事務所でアルコールチェックと点呼をとって、いざ運転席へ。説明を受けながら実際にエンジンをかけ、アクセルを踏んだりドア開閉ボタンを押したり。「これはなんですか?」と興味津々な表情で質問もしていた。乗車したまま洗車が始まると、楽しそうに眺めていた。
2歳頃から気付いたらバス好きになっていたという幹太くん。バスがずらりと並ぶ車庫に来て、バック駐車をしているところを見るのが好きだという。高速バスを見るためだけに、新横浜駅・羽田空港間のバスを利用することも。父の洋輔さんは大型免許を持つほどの運転好きで、マイクロバスで家族旅行をしたこともあったという。体験を終え、幹太くんは「ドアを開けたり閉めたりするのが楽しかった。大満足!」と笑顔で答えてくれた。
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