港北区版 掲載号:2018年10月4日号 エリアトップへ

県政報告【14】 「てんかん」の病名を変えたい 県議会議員 武田しょう

掲載号:2018年10月4日号

  • LINE
  • hatena

 「てんかん」は、脳内の神経細胞の過剰な電気的興奮に伴って、意識障害やけいれんなどを発作的に起こす、慢性的な脳の病気です。厚生労働省の公開情報によると、乳幼児から高齢者まで、どの年齢層でも発病する可能性があり、患者の数も1000人に5人から8人、我が国全体では60万人から100万人の患者がいるとされています。

 このように、「てんかん」は決して珍しくない病気であり、最近ではその治療方法も進歩し、適切な抗てんかん薬を服用することで、多くの患者は発作を抑えながら、通常の社会生活を支障なく送ることができるようになってきています。

 しかし、「てんかん」の患者からは、職場や学校などで偏見の目で見られ、差別を受けることがあると聞きます。偏見や差別をなくすには、正しい知識の浸透が不可欠ですが、私は「てんかん」という病名にも原因があると考えています。

 「てんかん」の「癲(てん)」の字には「精神に異常をきたす」、また「癇(かん)」の字には「怒りやすい気質」という意味があるとされています。このように否定的な意味を持つ漢字で表記されるため、近年、新聞やテレビ等でひらがな表記が広まってきたと推察します。

 「成人病」は「生活習慣病」、「痴呆症」は「認知症」へと病名が変更されてきました。

 「てんかん」という病気や、その患者への偏見や差別を失くしていくには、病名を変えていくことが必要であり、県としても、国に要望していくことが求められていると考えます。

武田 翔

横浜市港北区菊名1-6-11 平田ビル3F

TEL:045-947-2712

http://www.shotakeda.com

港北区版の意見広告・議会報告最新6

菊名駅東口駅前交差点の改良が決定!

主要地方道 東京丸子横浜道路 菊名4丁目交差点改良事業が始まります 市政報告

菊名駅東口駅前交差点の改良が決定!

5月21日号

10万円給付で家計支援

市政報告

10万円給付で家計支援

横浜市会議員 望月やすひろ

4月30日号

コロナ対策、補正予算成立

県政報告

コロナ対策、補正予算成立

「私たちにもできる事がある」県議会議員 自民党 嶋村ただし

4月23日号

商店街支援の継続、強化を

市政報告Vol.48

商店街支援の継続、強化を

横浜市会議員 さかい誠

4月9日号

定例会終了、私が取り組む児相の支援策

県政報告㉕

定例会終了、私が取り組む児相の支援策

県議会議員 武田しょう

3月26日号

市がIRカジノ構想案発表市民意見を募集中

市政報告

市がIRカジノ構想案発表市民意見を募集中

日本共産党 市会議員  白井 まさ子

3月19日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月30日0:00更新

  • 3月5日0:00更新

  • 12月12日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年5月21日号

お問い合わせ

外部リンク