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港北区 意見広告

公開日:2023.02.16

市政報告
子ども施策に『子どもの権利条約』の理念を
立憲民主党横浜市会議員団 大野トモイ

 横浜市会に2023年度の予算案が上程されました。

 この予算案では、私が市長に昨年12月の本会議で『子どもの権利条約』や『こども基本法』に言及し『子どもの意見が表明され尊重されるための取組が必要』と求めた『こども基本法の趣旨を踏まえ、子どもから意見を聴く取組』が、子ども・子育て支援事業において新たに予算計上されています。

 これまでも私は、当選以来約4年間、『子どもの権利条約』の理念に基づき子どもたちの『生きる権利』『育つ権利』『守られる権利』『参加する権利』を尊重した子ども施策や教育施策を推進することを、本会議や委員会で継続的に提言・要望してまいりました。

 子どもたちを『守られる存在』として児童虐待などから守ることは当然のことながら、子どもたちが『独立した人格と権利を持つ存在』『権利の主体』であることもしっかり意識し、子どもたちに関することを決めてゆく際には子どもたちの意見を聴き尊重する、すなわち、子どもの『意見表明権』や『参加する権利』を大切にしながら各種施策を推進するよう、繰り返し求めてまいりました。

 4年弱かかりましたが、今回の予算案にそのための予算が新たに計上されたことを、嬉しく思っています。

大野トモイ

横浜市港北区大倉山3-1-3-2F

TEL:045-298-8475
FAX:045-330-8178

http://tomoi.yokohama/

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