区内を拠点とする大豆戸FC(U-15)は、山梨県で8月6日に開幕し東日本地区の各地域の代表クラブがしのぎを削るJCYインターシティトリムカップU-15EAST2023大会(以下、東日本大会)に出場する。7月上旬まで行われた第29回関東クラブユースサッカー選手権U-15大会(以下、関東大会)で、3回戦で敗退したものの16位〜23位に入り出場権を得た。
同クラブはこれまで、関東大会には12回出場しているが、東日本大会は初。キャプテンの岩崎廉之介選手(3年)は「関東大会を経てチームが一段と成長できました。東日本に大豆戸FCの名を轟かせたいです」とコメントを寄せた。末本亮太監督は「初の全国という目標には届かなかったが、魅力あるチームが集まる大会に参加でき良い経験になる」と話した。同クラブでは東日本大会への出場に向け、個人・企業からの応援金を募集している。
なお、関東大会には区内のエストレーラFC(U-15)も出場し、1回戦で敗退していた。
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