大綱小学校(高橋亨校長)の6年生が11月1日、総合的な学習の時間でプロのダンサーから「ダンスを通して見つめる大倉山の魅力と自分の夢」について学んだ。
創立150周年を迎えた同校。改めて地域との絆を生徒自身が感じ、地域を活性化していく未来の人材としての自覚と責任が芽生えるまたとない機会にすることが目的。
同校卒業生の保護者で近くのダンススタジオ代表の高橋晋さんが、繋がりのあるプロのダンスチーム「dip BATTLES」のメンバーを率いて登場。早々にメンバーらはダイナミックなダンスを披露し=上写真、生徒たちの心をつかんでいた。
学校からの「なぜ大倉山で教室を始めたか」「ダンスの魅力は」などの質問に、高橋さんやメンバーらが「東日本大震災を機に家族の近くで仕事をしたくなった」「正解がないところが魅力」などと答え、「自分が楽しむ姿を見せて、ダンス人口を増やしたい」と展望が語られた。最後は生徒全員がメンバーにダンスのフリを教わり、音楽に合わせて一緒に身体を動かした。
![]() 全員で行うダンス
|
|
<PR>
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|