港北区 社会
公開日：2025.10.23
新横浜駅で「安心・安全」啓発
マスコットや選手も参加
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左から磯部選手、マリノスケ、ぽのちゃん、タイラー選手
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啓発グッズを配る磯部選手
港北警察署（齊藤昇署長）は10月14日、新横浜駅交通広場で女性や子どもを対象とした防犯キャンペーンを実施した。横浜Ｆ・マリノスのマスコットキャラクター「マリノスケ」や、アイスホッケーチーム・横浜ＧＲＩＴＳのタイラー・ロックウェル選手、磯部裕次郎選手が参加し、防犯意識の向上を呼びかけた。また、港北警察のマスコットキャラクター「ぽのちゃん」も登場し、会場を盛り上げた。
磯部選手は「女性や子どもが巻き込まれる事件を知るたびやるせない気持ちになる。自分たちでも意識する気持ちを持っていきたい」と、安全への強い思いを語った。
イベントの参加者からは「もっと人が多い時間に実施すればさらに効果的では」（中区在住、50代女性）、「寸劇などあれば面白いと思う。啓発グッズをもらえて嬉しい」（大和市在住、50代女性）といった声が聞かれた。同署の檜皮誠生活安全課長は、「明るい道を歩くこと、何かあったらまずは警察に通報すること、そして自衛する意識を持つことを大切にしてほしい」と、改めて注意を促した。
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