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公開日:2026.01.01
横浜共生会
「ともに生きる」提唱し30年
人を思い、地域に寄り添う
障害者支援施設「横浜らいず」と新吉田地域ケアプラザの運営開始から、昨年30周年を迎えた社会福祉法人横浜共生会(新吉田町)。1995年に2施設を開所して以来、障害者、高齢者、児童など地域に暮らすさまざまな人たちに寄り添いながら、福祉・保健サービスの提供を通じて、誰もが安心して暮らせるまちづくりに貢献してきた。同法人の村松紀美枝理事長に話を聞いた。
―30周年を迎えての思いをお聞かせください。
村松 身体障害者療護施設としては全国で初となる小舎制を取り入れた横浜らいずや、区内で最初のケアプラザとなる新吉田地域ケアプラザを始めとした4カ所の地域ケアプラザ、区内外にグループホームや地域活動ホームなど、現在50カ所の事業所を担うことができています。ひとえに地域の皆様、関係機関の皆様や行政の方々のご協力とご支援のおかげと心から感謝申し上げます。
―横浜共生会の特徴は。
村松 法人の理念として「障害や年齢に関わらず、地域の中で自分らしい暮らしを一緒に育む」というものがあります。それが「共生」です。共生はブランドでもあり、仕事をする上のシンボル。相談を受けたらどんな人でも受け止める。そういう意識を職員皆が持っており、受け入れ態勢を整えています。職員たちとご利用者との関わりや活動は「共生会っぽいよね」と言われることが多いです。
―運営する新羽地域ケアプラザの建物が自社ビルというのも、とても特徴的ですね。
村松 市内では初の取組みです。1階から4階を市に貸出し、ケアプラ・コミュニティハウスを管理運営しています。5階は地域生活支援センターやヘルパーなどの研修室として活用しております。駅から近く、地域の方々に喜ばれています。
―30年もの間に、いろいろな出来事があったと思います。
村松 2005年の10周年の際に、天皇・皇后両陛下(現上皇・上皇后両陛下)による行幸啓がありました。両陛下からご利用者たちにやさしくお言葉を掛けていただき、心温まる思い出となっています。また、津久井やまゆり園の事件後、障害者施設に対する世間の目が厳しくなった時期がありました。ぱんぱかパン開所の際は地域からの反対もありましたが、自分たちのこれまでの活動や理念を訴え説得し、結果は開所後、「おいしいパンがいただける」と喜んでもらえました。今では一番の応援者になっていただけています。
―地域とのかかわりを教えてください。
村松 新吉田地域ケアプラザでは、新吉田、新吉田あすなろの各連合町内会と、LINEを活用した認知症で帰宅できなくなった高齢者を探す「さがしてネット」を地域と共に取り組んでいます。地域の力をサポートしながら「地域力を上げる」ことが地域福祉の役割です。
―イベント等での地域交流も盛んですね。
村松 それぞれの事業所で、夏や秋のまつりなどを通じて職員やご利用者が地域の人たちと交流する場を設けています。横浜らいず、新吉田地域ケアプラザは花みずきと合同で、毎年「共生まつり」や「丘の上マルシェ」を開催し、大勢の地域の方々に来所していただき、ステージや模擬店などを楽しんでいただいております。コロナ禍で少し来場者が減ってしまったのですが、これから元のように戻って欲しいですね。
―今後について一言お願いします。
村松 今後50年、100年と、地域の中で「共生」していきたいです。
横浜共生会
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港北区新吉田町6001-6
TEL:045-592-1011
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