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港北区 教育

公開日:2026.01.29

新羽中2年
駅に独自のピクトグラム
運営者、利用者の視点で考案

  • ピクトグラムを掲示する生徒ら

    ピクトグラムを掲示する生徒ら

  • 掲示作品の一部

    掲示作品の一部

  • 一枚一枚丁寧に貼る生徒ら

    一枚一枚丁寧に貼る生徒ら

  • 生徒の作品を解説する志村教諭

    生徒の作品を解説する志村教諭

 新羽中学校2年生約90人が美術科の授業でピクトグラム(案内記号)を制作し、1月21日に北新横浜駅構内に掲示した。

 生徒らの資質・能力の育成だけでなく、学校での学びが実生活でどのように活用されるか実感することを目的とした授業で、昨年に続く2年目の取組み。横浜市交通局と連携し、駅職員による講話や、同駅での生徒らによる実地調査などを経て制作が進められた。

 「北新横浜駅のお客様を快適にするためのピクトグラム」をテーマに、A4サイズの紙に一人一枚制作。生徒らは、講話で知った運営者側の視点や利用者の視点など、多様な「気付き」を元にデザインを考えて形にした。

 「誰が見てもわかるシンプルさを追求して表現するのが難しかった」「どこに表示すれば伝わりやすいかを考えた」などと口々に語る生徒ら。村岡六花さん(13)は女性専用車両を知らせる作品を制作。乗り間違いを防ぐために必要なことを男子生徒にヒアリングしたと言い、「日本語や英語以外の言語の人たちにも伝わるように心掛けた。時間の表記は最初、時計をデザインしようとしたが、ごちゃごちゃするので、太陽(日の出)と矢印で簡潔に表現した」と話した。

 美術科の志村冬佳教諭は「駅で感じるストレスがちょっとでも改善することができれば、と、生徒たちが実際に見て感じたことを問題意識を持って実践してくれた」と話し、同駅の吉田大輔駅長は「中学生の感覚で、なるほどと思わせられるものも多く参考になる。今後も継続していきたい」と述べた。

 作品は約1カ月掲示され、そのうちの数枚は新横浜駅構内にも掲示される予定。

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