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調べてルーキー！【3】都筑ごみ焼却場からも高濃度のセシウムが検出 ごみ焼却場周辺は安全なの?? 横浜市会議員 くさま剛
【Ｑ】都筑のごみ焼却場からも２０００ベクレル近いセシウムが見つかったと新聞報道がありましたが、煙突からは毎日のように放射性物質が出ているのでしょうか？（33歳・主婦）
【くさま】８月１日に焼却工場の視察に行きました。結論から言うと、あの「赤と白」の煙突から放射性物質が飛散することは０・01％しかないとのことです。確かに、横浜市内の他のごみ焼却場と同様、都筑工場でも、焼却炉で燃やされた主灰からは最大で４４０ベクレル、それをもっと濾過した飛灰からは最大で１７２０ベクレルのセシウムが検出されました（表）。ただし、ダイオキシン問題同様、セシウム入りの主灰と飛灰についてはごみ工場内で適切に管理され、法に基づき処分されています。工場の敷地境界４か所における放射線測定結果も、現在の都筑区の平均値と変わりません。
今後もセシウムは検出されると思いますが、放射線のモニタリングを継続し、区民の皆さんに数値を公表し続けることが、横浜市がとるべき危機管理だと考えています。
ごみ焼却場を緊急に視察（主灰ピット部）
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横浜市会議員 くさま剛
横浜市都筑区中川中央1-23-9 ノイレーベン地下１Ｆ
TEL:045-913-8800
TEL:045-913-7700
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