親と子のつどいの広場 区内3か所目の開所 実家のような安心感を提供
子育て中の親子を対象に、子育てに関する相談や地域住民のコミュニケーションの場を提供している「親と子のつどいの広場事業」。南山田に区内3か所目の広場がオープンし、4月13日に内覧会を開催した。
横浜市の助成事業として展開する「親と子のつどいの広場」。0歳〜3歳位までの就学前児童とその保護者などが集まり、気軽に利用できるのが特徴。親子の交流はもちろん、悩み相談や子育てに関する情報を提供。主にNPO法人などの市民団体が運営を行い、地域のボランティアスタッフなども参加している。
今回3か所目の広場として開所した「親と子のつどいの広場つづき」(【電話】045・593・4011)はNPO法人りんぐりんく(木村博子理事長)が運営しており、このほかに「ぷらっとカフェ」(仲町台1の20の11ヒルサイド303号室)も手掛けている。またNPO法人ホームズ都筑(福田昇代表)は、「すくすくサロン」(佐江戸町1829)を運営している。
りんぐりんくの木村理事長は13日の内覧会で「もともと、子どもへの虐待を未然に防ぐことからスタートしました。(親と子のつどいの広場つづきは)一戸建てで『実家に帰ってきた』という感覚になれる場所になれれば」と話した。同広場ではスタッフ2人が常駐し、地域に根差した広場運営を目指す。開館日は月〜木の午前9時30分〜午後3時30分。利用料は大人200円(子ども無料)、新規登録大人300円。
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