女子第26回全国高校駅伝が12月21日、京都市の西京極陸上競技場発着(21・0975Km)で行われ、2年連続の出場となった荏田高校(都筑区)は16位でゴールした。
県、関東同様、1、2年生で構成するメンバーで臨んだ。1区にエースの佐藤成葉選手(2年)、2区久保田みずき選手(1年)、3区木下友梨菜選手(2年)、4区田中未波選手(1年)、5区アンカーを小川花奈選手(2年)が務めたが、序盤からのスピードレースに対応できず苦しんだ。
大会を終え、内藤篤史監督は「持っている力を100%出すのは難しい。前回大会の経験者を3人入れていい流れを作りたかったけど、全国は甘くないですね」と振り返った。1区を走った佐藤選手は「最初から先頭についていけず役目を果たせなかった。また出場して悔いの残らないレースをしたい」と涙を浮かべながら声を振り絞った。
前回9位で今回16位。悲願の入賞を目指す選手達の戦いはすでに始まっている。
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