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都筑区版 公開:2016年2月18日 エリアトップへ

横浜国際プール 東京五輪キャンプ地に 英代表チームが使用

公開:2016年2月18日

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横浜国際プール=横浜市提供
横浜国際プール=横浜市提供

 横浜国際プール(北山田)がこのほど、2020年の東京五輪競技大会における英国代表チームの事前キャンプ施設に決定。8日、英国オリンピック委員会(BOA)は日本オリンピック委員会(JOC)、横浜市、川崎市などと、これに関する覚書締結式を行った。

 味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で行われた覚書締結式には、セバスチャン・コーBOA会長や竹田恆和JOC会長、林文子横浜市長、福田紀彦川崎市長らが出席。東京五輪開催時、英国代表チームの事前キャンプ地が両市に決定したほか、横浜国際プールや慶應義塾大学日吉キャンパス(港北区)、川崎市等々力陸上競技場の3施設を事前トレーニングに使用するという覚書が締結された。

 キャンプ誘致のきっかけは、BOAからの横浜市への視察の申し入れ。英国五輪関係者らは昨年3月と5月、10月に同プールを訪問。横浜市によると、50m×10コースの国際公認プールを保有することや、国際大会開催の実績などがBOA側に評価されたという。同プールは現在、横浜市体育協会のほか(株)コナミスポーツ&ライフ、(株)トーリツの3社が横浜市から指定管理を受け運営している。

 代表チームの想定規模は選手やスタッフなど約400人〜500人。競技ごとに分かれて選手村に入る前の練習や調整を各施設で行う予定だ。具体的な種目ごとの利用施設について横浜市の担当者は「リオ五輪以降に決める方針だが、国際プールでは競泳や飛込、水球、シンクロナイズドスイミングなどの種目が今後の協議の中心になる」と話している。

 東京五輪開催に向け、英国のホストタウンとなった横浜市は今後、英国代表選手や市民との交流、スポーツに限らず文化・芸術、教育など幅広い活動を英国大使館らと連携しながら行っていく予定だ。

覚書を締結した日英の関係者
覚書を締結した日英の関係者

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