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火消し屋不動産 社名に隠された熱い思い 気持ち新たにリニューアル
センター北駅前にある「火消し屋不動産」――。
この看板に見覚えがある人も少なくないだろう。不動産屋で「火消し屋」。社名に隠された由来について、同社の高橋正雄代表に話を聞いた。
まちの消防団員である高橋代表は、江戸時代のまち火消しの頃から受け継がれる「火消しの魂」から社名を考えた。「『自分のまちは自分で守ろう、人の命や財産を守ろう』という心意気に感銘を受けた」と高橋代表。本業で忙しい合間も、都筑区内で消火や救助活動、日々の訓練にあたる心優しい不動産屋の社長だ。
このほど、新社屋をリニューアル。高橋代表は不動産関連の資格を数多く持ち、元銀行員の経験からファイナンシャルプランナーとしての知識や経験も豊富だ。土地や戸建て、マンション、アパート、事業用物件の取引業務に加え、賃貸物件や駐車場の管理業務、リフォームまで、その仕事は多岐にわたる。「これからも、お客様とその財産を大切に考える『不動産屋魂』を持って邁進していきたい。お気軽にお問い合わせを」と話す。
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