「秋の中川ふれあいフェスタ2018」が10月27日(土)、中川駅前みんなの広場周辺で開かれる。主催は同フェスタ実行委員会(大久保信正会長)。
地域住民の交流などを目的に、約25年以上前から毎年春と秋に行われている恒例イベント。近隣企業や団体などがアイデアを出し合い、企画から開催まで携わる「手作りのフェスタ」だ。
今回のテーマは「文化」。当日ステージ上では地元団体による和太鼓演奏やダンスなどのパフォーマンスが披露される。また古本市やミニ四駆レース、中川一受けたい授業などのワークショップのほか、焼き鳥やポップコーン、インドカレー、ミネストローネなどの模擬店もずらりと並ぶ。週末は家族そろって中川に足を運んでみては?
地域一体のまちづくり
中川駅前商業地区振興会(大久保信正会長)やNPO法人ぐるっと緑道(塩入広中代表)らが主体となり、花の植栽や清掃などの美化活動に力を入れる中川エリア。大久保会長は「最近は若い方も積極的にボランティア活動に参加してくれるので頼もしい」と笑顔を見せる。また昨年、行政や東京都市大学などと共同し、中川3丁目付近に散策路「早渕川・老馬谷ガーデン」も開園するなど「地域一体のまちづくり」の精神を大切にする。
塩入代表は「地域一丸となり、中川の魅力を発信していきたい」と話し、大久保会長は「花や緑が多い中川で、心安らぐ一時を過ごしてもらえれば」と区民に呼び掛けている。
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