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公開日:2026.01.01

横浜DeNAベイスターズ 新春特別インタビュー
三浦大輔前監督が語る「けじめ」と「横浜愛」

  • 三浦大輔前監督が語る「けじめ」と「横浜愛」 (写真1)

  • 三浦大輔前監督が語る「けじめ」と「横浜愛」 (写真2)

 プロ野球・横浜DeNAベイスターズの前監督・三浦大輔さん(52)が昨年、惜しまれつつユニフォームを脱いだ。本紙では新春特別企画として大洋ホエールズ時代から34年間、横浜一筋を貫いた三浦大輔さんにインタビューを実施。「横浜愛」について語ってもらった。

2位目指してない

 ――2025年はどんなシーズンでしたか。

 「2023年は交流戦で優勝してリーグ3位。24年はリーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がって、日本一になれました。じゃあ25年は『リーグ優勝して、もう一度日本シリーズ優勝』を目標に戦ってきましたが、達成できず悔しいシーズンでした。前年の3位から2位になりましたが、別に2位を目指して戦っていたわけではないので、監督としてけじめをつけないと、と思い辞任を決断しました」

 ――辞任発表後に行われた日本シリーズや多くの日本人選手が活躍した大リーグのポストシーズンなどは、どのように見ていましたか。

 「改めて野球って面白いなって思いましたね。(野球は)時間で終わるスポーツじゃないのでゲームセットまで何が起こるかわからない。極端なことを言えば9回ツーアウトで0対10とリードされていても逆転の可能性があるスポーツ。だから面白いですよね。

 日本シリーズは1点を取らせない野球を続けたタイガースが初戦を取ったものの、ホークスが破壊力で一気に流れを掴んで4連勝するなど自力の強さを感じました。去年(24年)よくこのチームに勝てたなぁって思って見ていましたよ」

夜景に「帰ってきた」

 ――プロ入団以来34年間を過ごす横浜の魅力について教えてください。

 「大都会だけれど港町や自然があり多国籍な人が暮らす非常に住みやすい街だと感じています」

 ――お気に入りのスポットや思い出の風景などはありますか。

 「みなとみらいや横浜駅周辺などはよく行きます。横浜での暮らしの方が長くなって文字通り『第2の故郷』ですが、毎年約1カ月間のしんどい春季キャンプを終え、羽田から横浜に帰ってくる時に、鶴見つばさ橋から横浜の港の夜景が見えると『あぁ帰ってきたなぁ』と安心する気持ちはいまだにありますね」

 ――ソウルフードはありますか。

 「『もんじゃ』ですかね。関西出身なので、テレビや雑誌で見て知ってはいましたけれど、食べた記憶がありませんでした。横浜へ来てから、食べるようになって、美味しいな、と思いました」

 ――今後したいことは。

 「もっと野球の楽しさを広めていきたいと思います。コミュニケーションをとりながら、子どもたちはもちろん、野球ファンじゃない人にも『野球って面白いな』って思ってもらい、好きになってもらえる活動をしたいと思っています」

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