男子プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ(B1所属)」の選手によるバスケットボール教室が8月1日、東山田中学校の体育館で行われ、区内の中学校に通う生徒50人が参加した。この教室は、地域に根ざしたチーム作りを目指し、普段から区内でイベントなどを行っている同チームが、ホームである都筑区の子どもとふれあいの場を設けようと都筑区役所と主催した。
当日、指導に訪れたのは竹田謙選手と昨年まで選手として活躍していた山田謙治コーチら3人。区内10校のバスケ部から集まった50人にシュートのフォームや、ドリブルの際のボールの扱い方などを2時間に渡りみっちり指導。練習後は生徒のマイボールやシューズにサインをするなど交流を楽しんでいた。
参加した東山田中の女子部員は「目の前で見るプレーは試合で見るよりも迫力があった」と興奮気味に話した。竹田選手は生徒へ向けて「自分の武器を見つけて、磨き続けてほしい」とエール。チームについても「新しいメンバーも合流してきている。チームワークを深めていきたい」と来季への展望を語った。
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