自身初となるワンマンライブを開催した 大嶋 亜季さん 中川中央在住 23歳
全力熱唱 都筑っ子シンガー
○…自身初開催となったワンマンライブのタイトルは「Garden」。自然の景観に感情を乗せたオリジナル曲が多いことから名付けた。「多くの知人から手を借りてポスター作製や会場の装飾にもこだわった」とライブでは自分が持つ世界観を存分に発揮。「ひとりではここまで来れなかった。支えてくれた人、足を運んでくれたお客さんに感謝でいっぱい」。温かな空気に包まれた会場で、これからも歌を届ける決意を固めた。
○…中川小、中川中出身の都筑っ子。学校の休み時間は男の子に交じって遊ぶ活発な少女だったが、何よりも一番好きだったのは歌うこと。母親に叱られ、廊下で反省中でも、気づかぬうちに足でリズムを刻み、体を揺らしながら、歌っていたという。「歌を歌いながら、すぐ自分の世界に入り込んじゃう癖は今も変わってない」とにんまり。
○…小6の時に母の勧めで歌のレッスンに通い始め、高校時代に入部した軽音学部で、人前で披露する楽しさに目覚めた。高校3年生の時には「毎日が楽しすぎて卒業したくない」という溢れる思いを表現するため、初めて作詞作曲に挑戦。「みんなに共感してもらえたことが嬉しかった。いまでも曲を作る原動力」と振り返る。
○…高校卒業後は、アルバイトをしながら、レッスンやライブに取り組む毎日。区内でもお祭りや路上ライブなどに積極的に活動している。「歌を届ける場所が身近にあることがありがたい。アイラブ都筑」と地元愛ものぞかせた。たまの息抜きは大好きなディズニーの世界に浸ること。「人を笑顔にする力に学ぶことが多い」と歌手活動に反映させる。夢は横浜アリーナで歌うこと。「新たな一歩を踏み出したばかり。私も歌でたくさんの人を笑顔にしたい」
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