都筑区荏田南の20店舗からなるえだきん商店会(宮原勇貴会長)は会員店舗のPRと日頃から商店街を利用する住民へ感謝を込めて「39(サンキュー)感謝祭」を本日から開催する。賞品が当たる抽選会などを実施し、コロナ禍にあえぐ店舗を救済する狙いもある。
1983年、同エリアの集合住宅の入居開始に合わせ、荏田南近隣センター(現、えだきん商店街)がオープンした。2021年に39年目を迎えることから同商店会は「39感謝祭」を企画。
加盟20店の内、アスタカフェ、わたなべ電器、じゅんクリーニング、パリジェンヌ、ファミリーサロンKEN、カピバランドPUIPUI、一時保育さんぽ、酒と米 うちの、NAP CAFE、フラワーギフトショップyuuの10店舗で豪華賞品が当たる抽選券を各店50枚ずつ配布する。抽選券には番号が記載してあり、ユーチューブ「えだきんチャンネル」で3月30日に当選発表を生配信。節分イベントや夏の商店街プロレスなどの年中行事を開催し、地域を盛り上げてきた同商店会はコロナ禍でできることを模索していた。
宮原会長は「会員店舗のためになにかPRする良い方法はないかと皆で考えた。一人でも多くの人に商店街を知ってもらい、利用してもらえれば」と話している。
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