プロバスケットボールB1の横浜ビー・コルセアーズの植田哲也社長と竹田謙選手らが6月25日、都筑区役所を訪れ、佐藤友也区長らにシーズン終了報告をした。
コロナ禍でスタートしたBリーグ2020-21シーズン。ビー・コルセアーズは序盤、外国人選手の来日が間に合わず、難しいチーム作りが強いられた。結果は19勝40敗で東地区8位だったものの、2015年にリーグが発足してから最多勝利を記録した。
この日は区役所の職員約50人が並んでチームフラッグなどを掲げながら熱烈な歓迎。佐藤区長のほか、都筑区連合町内会自治会の岩嶋伸幸会長や村田輝雄前会長らが出迎えた。
植田社長は「私たちの役割は横浜の皆さんを笑顔にすること。結果に満足することはできないが、最多勝利をあげることができて一歩前進することができた。来シーズンもいいチームを作っていきたい」と報告。
今シーズンで現役を引退し、来シーズンからゼネラルマネージャーを務める竹田選手は「シーズン中盤以降はやるべきことができた。負け方も接戦でチームは成長している。接戦を落とさないチームになるよう強化していきたい」と早速チームの舵取り役として意気込みを語った。
佐藤区長は「ビー・コルセアーズは都筑区の財産である。チームの皆さんの健闘が地域の元気につながっている」と活躍を称えた。
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