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町田 コラム

公開日:2026.03.05

ゼルビアのここが好き!
わたしがサポーターになった理由(わけ)vol.5

  • ゼルビアのここが好き! (写真1)

 FC町田ゼルビアのゴール裏最前列で、勇壮にはためく巨大な旗の波。応援の声と共に選手たちを力強く鼓舞し続ける通称「大旗隊」。ホームでは毎試合約20本の大旗がはためき、その中心で活動しているのが同隊隊長の米山さん夫妻だ。

 鶴川在住で熱心に応援するようになったのは約10年前。当時、保育園生だった息子がゼルビアのスクールに入ったのがきっかけで試合を観戦。息子が見よう見まねで小さな旗を振っていたところ、当時のリーダーから「振ってみない?」と誘われたのが全ての始まり。「気付けば家族全員でハマっていました」と2人は笑う。

 現在、隊員は23人。中学生からベテランまで世代を超えた仲間が集う。大旗は約3m×4・5mでポールの長さは5m。雨天時には水分を含んで想像を絶する重さになるが、「選手に想いを届けたい」「スタジアムを一つにしたい」という情熱がその腕を突き動かす。

 旗のデザインは各自の想いが込められたオリジナルで、夫は勝利を願う「女神」、妻はスタジアムの「天空の城」のロゴをあしらい、それぞれの誇りを空に掲げる。

 ゼルビアの好きなところを聞くと「アットホームな距離感」と声を揃える。「ここに来れば仲間に会える。仕事以外の友人が増え、町田というまちに愛着が湧き、生活そのものが豊かになりました」。勝敗の一喜一憂はもちろん、その温かいコミュニティこそが最大の魅力だという。

 J1での更なる飛躍を目指すクラブと共に、大旗の数もさらに増やしていきたいと語る米山さん。「若い力も募集中です。初めての方も、まずは一度スタジアムに来て、この熱量と一体感を肌で感じてみてください」。大旗の波が、今日も選手とサポーターを強く繋いでいる。

 このコーナーでは、FC町田ゼルビアを応援するファン・サポーターにきっかけや町田への思いを語ってもらいます。

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