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都筑区 文化

公開日:2022.10.13

ウクライナ避難民が観戦
26人を大相撲に招待

  • 取組を見つめる避難民

 ロシアからの侵略が長引く母国から横浜市内に避難してきたウクライナ避難民26人が2日、両国国技館で大相撲観戦を行った。

 横浜市は、避難民に対するホスピタリティや交流の場を提供することなどを目的に、パシフィコ横浜横浜国際協力センター内にウクライナ交流カフェ「ドゥルーズィ」を設置している。今回の観戦は、荒篤山横浜後援会と東亜建設工業(株)横浜支店が同カフェを通じて避難民を大相撲観戦に招待し実現したもの。

 取組が始まると26人の避難民は、真剣な眼差しで土俵上を見つめていた。また、横浜出身の力士・荒篤山関(荒汐部屋)の取組では、突き出しで荒篤山関が勝利すると大きな拍手を送った。

 母と2人の子どもと一緒に避難してきたというアリーナさん(36)は、「大相撲を目の前で観戦できて感動した。今回このような機会を与えて頂いて嬉しい」と笑顔で話した。

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