横浜市の未来を開く！【市会定例会一般質問【3】】 市政報告【4】 希望ある社会の実現に向けて 横浜市会議員 市来えみこ
◆ニーズに叶う地域交通
バスやタクシーなど地域交通に関する多くのお声を聞き、その充実が極めて重要な行政課題であると実感しております。多様な取組を実施し成功している他都市を視察し、地域と共に作りあげる地域交通の重要性を認識しました。市民に喜ばれる移動サービスにするには、まず地域ニーズを客観的なデータとして把握し、多くの利用者が実証実験に参加することが重要です。そこで山中市長に実証実験を本格運行につなげていく手法などを伺いました。市長は「計画段階から、対話やアンケートで得た移動目的・頻度などのデータを分析し移動ニーズを把握。結果を検証し改善していくことで地域ニーズに叶うサービスを展開する」と述べました。
◆ケアマネの支援を！
介護保険制度において、ケアマネジャーは重要な役割を担っていますが、人材確保が課題で、要因の一つにその処遇が挙げられます。改善に向け、どう取り組んでいくのか市長に質問し、「国に対し、報酬を含めた処遇改善が図られるように強く要望していく」とご回答いただきました。
また、利用者やその家族から本来担うべき業務以外についての過剰な要求やハラスメントを受けることで疲弊してしまい、離職につながることもあると聞きます。そこで、ケアマネジャーを守るための対策の必要性を訴え、市長へ見解を伺いました。「相談窓口の設置や対応方法を学ぶ研修の実施を検討している」と答弁いただきました。
（一般質問より）
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△全一般質問は上記二次元コードから
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