意見広告 戸塚の消防訓練センター再整備について〜操法大会の会場もリニューアル〜 横浜市会議員しらい亮次
私が所属する市民・にぎわいスポーツ文化・消防委員会の常任委員会で、消防局から戸塚にある消防訓練センターの更新整備についての報告がありました。当センターは昭和51年の供用開始から消防職団員の教育訓練の場として、人材育成の中心的な役割を担ってきましたが、施設の老朽化が著しく、安全面で大きな課題を抱えているため、更新整備を実施することになりました。今回の整備により、消防団の操法大会で使われている放水訓練場をはじめ、各種訓練施設も更新され、火災や救助、風水害、震災などの訓練をより実践的に行うことができるようになります。令和7年度から着工し、令和10年度に全面供用開始ということで、その間は消防団の操法大会は別会場での実施になりますが、今後の横浜市の安全を守るための極めて重要な整備になりますのでご理解いただければ幸いです。
一方で、今回の整備計画には、新人が半年間研修のために過ごす青雲寮と呼ばれる宿舎棟や校舎棟の整備は盛り込まれておりません。
先日、青雲寮に視察に行きましたが、そもそもこの施設は母子保護の観点から女性の就業が認められていなかった時期に建てられたので、女性に配慮した作りには当然なっておりません。特に女性浴場に関しては、足を伸ばさなければギリギリ一度に2人入れる程の大きさしかないため、早期の整備が必要です。
横浜市を守るために日夜訓練を重ねる新人職員の皆さまが、ゆっくりと疲れを癒せる環境整備を訴えかけてまいります。
〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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