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公開日：2025.09.18
手話の日イベント
デフ日本代表も参加
23日、BFT（ボッシュフォーラムつづき）で
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イベントを知らせるチラシ
（一財）全日本ろうあ連盟は「手話の日」にあたる９月23日（火）、｢手話の日＆手話言語の国際デー２０２５」の記念イベントをボッシュ フォーラム つづき（ＢＦＴ／ボッシュホールと全天候型広場プラッツ）で開催する。神奈川での開催は初めてで、今年３月開館のボッシュホールが選ばれた。
｢手話＝言語｣を啓発
イベントは毎年９月23日の「手話言語の国際デー｣をきっかけに、「手話＝言語」の認知向上を目的として行われているもの。入場無料。
同イベントは２０２１年にコロナ下の中、第１回がオンラインで開催された。23年の第２回は、全国で初めて手話言語条例を制定した鳥取県で、24年の第３回は東京都庁を会場に開催された。神奈川県は14年に同条例を制定している。
神奈川県での開催は11月15日に開幕する「東京２０２５デフリンピック」の気運醸成を図る狙いもある。
ＯＰに金澤翔子さん
イベントは午後１時から。オープニングイベントとして、書家の金澤翔子さんによる書道パフォーマンスがプラッツで予定されている。
ＢＦＴでは、マルシェや手話教室、上映会、展示やグッズ販売などが行われる。
午後５時からはメインホールで式典が行われ、全日本ろうあ連盟の石橋大吾理事長らが基調講演をする。
またアトラクションとして、ＮＰＯ法人横浜都筑太鼓の和太鼓や横浜南陵高校による手話パフォーマンスが披露され、デフリンピック日本代表で、神奈川県在住の早瀨久美選手(自転車)や永田英司選手(射撃）、桐生聖明選手(サッカー男子)、宮城実来選手(同女子)などが登場する。
フィナーレでは、横浜マリンタワーや江ノ島シーキャンドルなど全国約５００カ所で実施するブルーライトアップの場所を中継で複数つなぎ、午後７時で終了となる。
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