都筑区 トップニュース社会
公開日:2025.10.16
都筑区
「つづきあい」溢れるまちへ
地福計画素案に意見募集
都筑区は2026年度から30年度を計画期間とする「つづき あい(第5期都筑区地域福祉保健計画)」の素案に対する意見を募集している。募集期間は10月31日(金)まで。
都筑区地域福祉保健計画は、地域住民や事業所、公的機関が地域の課題解決に向け、協働して策定・推進する計画。計画の策定・推進により、地域の現状と課題を明らかにし、よりよいまちづくりに向けた目標を共有することが目的だ。都筑区では、地域住民に親しみを持ってもらうため、計画の愛称を「つづき あい」としている。
素案は、区内の関係者や関係団体、区内で生活する子どもたちなどへのヒアリング、同計画推進委員会からの意見をもとに策定。区役所や区社会福祉協議会、地域ケアプラザが主体となって進める「区計画」と地域の課題に対し、地域住民らが主体となって進める「地区別計画」で構成される。
3つの「姿」見据え
第5期計画の素案では「誰もが安心を実感しながら 健やかに住み続けられるまち つづき♡(あい)を目指して」を基本理念に、第4期の「であい」「ささえあい」「わかちあい」の3つの「目指す姿」を継承。多くの人が地域活動に気軽に参加できる環境づくり、福祉保健の情報発信や孤立予防、多様性の尊重、大規模商業施設や学校等との協働など、「目指す姿」に向けた取り組みが記されている。素案は区のHPから見られるほか、区役所窓口や区社会福祉協議会、各地域ケアプラザでも冊子を入手可能。「誰でも見られるように」と概要版のほか、やさしい日本語で書かれた「やさしい概要版」も用意されている。
10月31日まで
意見の応募は10月31日まで(必着)に電子申請フォームまたは年齢を記入の上、区福祉保健課事業企画担当へ電子メール(tz-tifuku@city.yokohama.lg.jp)、FAX045・948・2354、郵送(冊子裏面はがき・料金不要)のいずれかへ。提出された意見は、同計画推進委員会へ報告されるとともに、HPで公表される。
同課の担当者は「素案の中で気になった部分や、地域の中で『こんな取組があったらいいな』というアイデア、自身ができそうなこと、やってみたいことなど、たくさんの意見をお送りください」と呼びかける。
ピックアップ
意見広告・議会報告
都筑区 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











