旭区版 掲載号:2012年8月30日号
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希望ヶ丘小 避難所生活を体験 児童58人が宿泊イベント

教育

体育館を避難所に見立て、ダンボールで間仕切りなどを作る児童たち=18日
体育館を避難所に見立て、ダンボールで間仕切りなどを作る児童たち=18日

 市立希望ヶ丘小学校の父親グループ「希望小とうちゃんの会」(金子和弘代表)による、宿泊型の防災体験プログラムが8月18、19日に同校で行われた。

 昨年発足した同会が企画したもので、自由公募で1〜6年の児童58人が参加。講師に防災士の杉野行雄さん(63)と大高(おおたか)拓さん(42)を招き、ダンボールによる簡易版の仮住まいを作製した。葛飾区でゴム製品会社を営む杉野さんと同区議会議員の大高さんは、阪神・淡路大震災以降、国内被災地の支援活動を続けている。

 2人は3年ほど前、複数のダンボールを立たせて固定する、数センチ大のゴム製部品を避難所用に共同開発した。当日は2人の指導のもと、この部品とダンボールで間仕切りづくりに挑戦。児童たちの手で、十数分のうちに約20部屋分を作り上げた。参加した5年の丹野はなさんは「災害にあっても、ダンボールで暮らせそう」と感想を話した。同会の鈴木学秀(まなび)さん(42)は「子どもたちの喜ぶ笑顔が全て」と手応えを語った。
 

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