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旭区版 公開:2021年2月18日 エリアトップへ

【Web限定記事】 横浜市旭区の魅力を小冊子で紹介

社会

公開:2021年2月18日

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配布中の小冊子「ASAHI Style」
配布中の小冊子「ASAHI Style」

 旭区は区の魅力発信を強化する一環としてこのほど、小冊子「横浜市旭区ウェルカムガイド ASAHI Style」を発行した。引っ越しシーズンを前に市外の不動産店などで配布するなどし、特に子育て世代の転入促進を図りたい考えだ。

人口減少と利便性の向上

 旭区の人口は約24万5000人。区が毎年公開している「データでみるあさひ」の2020年版と10年版で比較すると、人口は約3900人減少している。また、年少人口(15歳未満)が約3600人減少し、老年人口(65歳以上)は約1万4000人増加するなど、少子高齢化が進んでいる。

 その一方、旭区では19年に「相鉄・JR直通線」が開業し、相鉄線から乗り換えせずに東京都心部へアクセスできるようになるなど交通利便性が向上。22年度下期には「相鉄・東急直通線」の開業も予定されるなど、さらなる利便性の向上が期待されている。

 

市外不動産店などで配布

 旭区は20年3月から5月に「旭区転入者アンケート」を行っている。調査の結果、「引っ越し検討時に考えていた旭区の魅力」の設問で最も多い回答は「横浜方面への交通が便利である」(55.9%)、次いで「住まいや生活にかかる費用が手ごろである」(30.0%)、「相鉄線が都心に直通している」(29.9%)が続いた。区はのこの結果や区を取り巻く状況、新型コロナウイルス感染症拡大による都心一局集中が見直されていることなどを踏まえ、区内への転入促進の一環として「ASAHI Style」を作成した。小冊子はA5変形型の8ページ。フルカラー。交通アクセスや見どころ、子育て情報などが紹介されている。「旭区が自然と都市機能を享受できる街ということを打ち出しました。また、子育て世代の方たちに手に取ってもらえるようなデザインにすることができました」と区担当者は話す。

 小冊子は旭区役所のほか、横浜駅・武蔵小杉駅・海老名駅周辺などの不動産店で配布。区HP【URL】https://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/shokai/gaiyo/asahi-style.htmlでも公開されている。問い合わせは旭区役所区政推進課企画調整係【電話】045・954・6026へ。

旭区で暮らす1週間のイメージを紹介
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旭区で楽しめるスポットも掲載されている
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