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公開日:2022.02.10
若葉台オンデマンドバス
有償で持続可能性探る
3月25日まで実証実験
時刻表やルートを持たず利用者の要望に合わせ運行する乗合型バス「若葉台オンデマンドバス」の実証実験が、3月25日(金)まで行われている=写真。第5回では新たに有償での運行を試み、持続可能性を検証していく。
若葉台オンデマンドバスの実証実験は、地域交通の充実を図ろうと2019年から始まった取り組み。広大な面積が広がり起伏の多い若葉台地域では、それ以前から(一財)若葉台まちづくりセンターが無料のエリア巡回バス「コミュニティバスわかば号」を運行し地域内の移動支援を図ってきた。わかば号は年間延べ2万人超の利用者がおり高需要を誇るが、1時間に1本の運行で乗降場所の細かい指定はできない。そこで既存の公共交通ではカバーできない移動需要を支援しようと始まったのが、時刻表や決まったルートを持たずに利用者が乗降日時・場所を指定できる同事業だ。
過去4回で4600人
過去4回の実証実験は無償で実施されたが、今回は今後の事業化を考慮し有償で運行する。運営主体である若葉台まちづくりセンターは「持続可能な仕組みを作る必要があり有償化は避けて通れない。前回の実証実験のアンケート結果では、8割以上の回答者が『有償でも乗りたい』と答えていたこともあり、このタイミングで有償化に踏み切った」と話す。
第4回までの専用アプリ登録数は500を超え、利用者は延べ約4600人に及ぶ。第1回は若葉台地域で運行していたが、第2回以降は若葉台を中心に上川井や霧が丘=緑区=に広げ展開。第4回ではバスとしてのサービスに買い物代行や子どもの送迎サービスも加えるなど、その都度実施方法を模索してきた。
専用アプリで事前予約
利用方法は専用アプリをダウンロードの上、利用者情報とアクセスコード「poc-wakabadai」を入力。100を超える乗降地点から乗車場所と日時を指定する。運行時間は平日午前7時30分から午後7時まで。
決済は現金か乗車券で行う。乗車券は若葉台まちづくりセンターで購入可。18歳未満は保護者が備考欄に子どもの氏名・年齢を記入、小学生以上は保護者の付き添いなしで乗車できる。詳細は同センター【電話】045・921・3361。
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