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旭区・瀬谷区 人物風土記

公開日:2023.07.06

世界和太鼓打ち比べコンテスト一人打ちジュニアの部で1位を獲得した
坂本 悠菜さん
星槎高校在学 17歳

  • 坂本 悠菜さん (写真1)

「ドンッ」と心に響け

 ○…「ドンッと心臓に響く音が和太鼓の魅力」と照れ笑い。力強い音色とともにキレやしなやかさにこだわった振付けが評価され、世界和太鼓打ち比べコンテスト一人打ちジュニアの部で1位に輝いた。男女混合のため「周りは”絶対勝てるよ”と言ってくれていたけど、私と同い年くらいの男子がいたら厳しいかも」と内心ドキドキしていたという。それでも、体格差のある男子に臆せず、頂点を手にした。

 ○…和太鼓との出会いは保育園に通っていた頃。「あまり覚えていない」と話すが、星槎高校を拠点に活動する創作和太鼓集団「打鼓音」が月に1回ほど太鼓を教えるカリキュラムがあり、無意識に魅了されていたという。小学校入学後も打鼓音を見る機会があり、4年生の時に同団体のジュニアクラスに通いはじめた。「地元の南区から1時間以上電車やバスを乗り継いで通っていた」と話し、幼い頃からの根気強さが垣間見える。高校も「太鼓をやりたい」と星槎高校に決め、毎日練習に明け暮れる。「勉強は嫌いだけど、太鼓のために学校に来ています」

 ○…練習がない日も毎日自主練をするなど太鼓三昧の日々。その中でも楽しみとなっているのが芋けんぴとアイドルの私立恵比寿中学だ。「エビ中を見ながら芋けんぴを食べたら、もう最高!」と笑顔がはじけ、力の源にしているという。

 ○…高校卒業後は打鼓音へ就職する予定。各地での演技や大会に向け「大太鼓だけでなく、さまざまな種類の太鼓を叩けるようになって、腕を上げたい」と今から張り切っている。「あわよくば、エビ中とコラボレーションできないかな」と目を輝かせる。ドンっと響く一心不乱の情熱を、憧れの後ろで奏でる姿が目に浮かぶ。

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