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公開日:2023.11.23

さちが丘小学校
地域総出で55周年祝う
感謝伝え合う集会も開催

  • 児童からカレンダーを受け取る木下会長

  • 贈呈されたカレンダー

  • PTAから児童に記念品が手渡された

 さちが丘小学校(高浜正太郎校長)で11月14日、創立55周年を祝う「感謝集会」が行われた。集会には、児童の見守りを行っている地域住民らが招かれ、55周年を一緒に祝うとともに、普段の活動に対する児童からの感謝の気持ちが伝えられた。

お互いに感謝

 同校では、5年おきに開校記念の行事を開催することで、児童が在籍中に周年を祝えるようにしている。また、コロナ禍で地域住民が学校に来る機会が少なくなっていたため、周年行事をきっかけとして交流促進を図っている。

 感謝集会では、普段、児童の見守り活動を行っている地域自治会の老人会である「亀生会」などが招かれ、児童たちが手作りした2024年のカレンダーが贈呈された。

 地域住民代表として、カレンダーを受け取った、さちが丘地区連合自治会の木下治郎会長は「感謝を受けるということで招かれたが、皆の元気な姿を見て、こちらも元気をもらっており感謝している」とメッセージを送った。

 児童代表は「学校を支えてくれる人たちのおかげで、安全な学校生活を送れている」と感謝の言葉を口にした。

子どもの姿見れ幸せ

 同校では55周年に合わせ、クラスごとに保護者を招いてレクリエーションなどを行う「さち小バースデー集会」も行われている。

 集会は、児童が学年ごとに実行委員会を立ち上げ、内容を企画している。感謝集会が開催された14日には、5年1組の「さち小バースデー集会」が行われた。集会では、保護者も交えてドッヂボールや爆弾ゲームなどのレクを催した。またPTAから記念品として、タブレットで使用するタッチペンが贈呈された。

 同集会に参加した保護者の阿部亜希さんは「子どもの学校での姿は、普段はわからないので、元気な子どもの姿が見られて幸せ。節目にこのような行事をしてくれる学校に感謝している」と喜んだ。

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