旭区・瀬谷区 人物風土記
公開日:2026.04.30
瀬谷消防署長に就任した 日比野 徹さん 二ツ橋町在勤 52歳
「署内の連携深め区民守る」
○…署長職は昨年の都筑消防署に続き2署目。2024年には市消防局からの派遣で(公社)2027年国際園芸博覧会協会の一員として会場運営課の担当課長を務めた。「会場内の防災や医療に関する基礎計画の立案に携わった。またエクスポに携われてうれしい」。署員142人をまとめるなかで「署長一人が意気込んでいるようではいけない。署員各々が信頼し合うことで、一丸となって区民の安全を守っていきたい」
○…川崎市出身。高校教師の勧めで市消防局に入局すると、高校時代から打ち込んでいたラグビーを続けるため局内のチームに入った。「署の仕事と一日置きに練習に向かう毎日。ヘトヘトになる間もなく、ずっと動いていた」。入局してからの憧れだった救助隊に入った時は「体力には自信があったが、先輩にはとても敵わなかった。技術や知識の差も感じた」
○…救助隊では交通事故の負傷者や工場機械に巻き込まれた人の救出に携わった。「昔の車は今ほど頑丈ではなく、運転席が潰されてしまうこともあった」。そんな過酷な現場のなか、救助者からの感謝の言葉が励みになった。「心の底から人に感謝を伝えてもらえる経験は貴重。消防署員になってよかったと思える瞬間だった」
○…国際園芸博覧会協会では、警察や市医療局と連携し会場内で起こりうる様々なトラブルを想定した。そのなかで「消防の力だけでは来場者や区民を守ることが出来ないと実感した」と振り返る。計画を一から手探りで立ち上げていく過程で「業種を問わず、様々な人と連携しながら仕事を進める大切さに気が付いた」。署内でも連携を深めるため「一人一人の『顔の見える関係性づくり』に注力していきたい」と力を込める。
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