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旭区・瀬谷区 政治

公開日:2026.08.13

瀬谷、栄区に共通投票所 来春統一選で2〜3カ所

 横浜市選挙管理委員会は来春の統一地方選挙で、投票日当日に有権者が区内のどの投票所でも投票できる「共通投票所」を瀬谷区と栄区で試行すると発表した。市選管によると、共通投票所の実施は政令市で初めてだという。

 通常、投票日当日は学校や町内会館など、指定された場所のみで投票できる。今回の共通投票所は両区に2〜3カ所を設置し、その区の有権者が投票できるようにする。

 市選管は、昨年の参院選と市長選で、二重投票を防ぐための全投票所のネットワーク化テストを済ませた。今年1月には共通投票所に対応するシステムを導入しており、秋にはシミュレーションを行う予定だという。

2年後は全区で

 具体的な場所は今後、両区が調整していく。市選管は試行の状況を踏まえ、2028年の参院選で全区に共通投票所を設けることを見据える。

利便性の向上へ

 「期日前投票所は利便性の高い場所に設置しており、多くの区民が利用しています」と瀬谷区選挙管理委員会事務室の職員。投票当日についても共通投票所を導入することによって、生活圏内で訪れやすい場所を選択することが可能になる。「区民の利便性向上を少しでも早く実現するため、瀬谷区は試行実施に取り組むことにしました」と話す。

 設置場所については、効果などを検証できるよう検討するという。試行実施に向けては、「混雑対策や投票情報をやりとりする無線ネットワークの不具合への対応などが、通常の投票所と異なる点として考えられる」と準備を進めていく。

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